2018年NTTコミュニケーションズ株式会社に入社。NTTコミュニケーションズシャイニングアークス東京ベイ浦安(現・浦安D-Rocks)でプレーする傍ら、人事採用育成業務を4年間経験。
その後プロ選手転向を機に退職し、2022年に横浜キヤノンイーグルスに移籍。
2023年2月に一般社団法人Joyntを起業し、代表理事に就任。
現在、九州電力キューデンヴォルテクスに所属。
「未来志向」
未来を描くことにワクワクします。
「自分が一番楽しむこと」
関わる人に楽しんでほしいから、みんなの鏡でいられるようにしたい。
「限りなき前進」
ラグビースクールの恩師の言葉です。
「マジシャンの恩師との出会い」
僕は4歳のときにラグビーを始めました。始めるきっかけは、よく手品をする幼稚園の先生が、ラグビースクールのコーチでした。「種を教えてほしかったらラグビーしなさい」が先生の口癖でした。
まさか4歳から始めたラグビーを、28歳の今まで24年間もやっているとは思いませんでした。人生が変わった瞬間ですし、今でも恩師に感謝しています。
「自分のようなきっかけを求める人のためになりたかった」
見て見ぬふりをしたり、変わりたいけど変われなかったり、変われる自分に気づけなかったり...。
思春期に大好きだった母が患った病を受け入れられず、向き合えない時期がありました。現実から目をそらし理想や御託を並べ、向き合いたい自分に気づくものの、変われず時間だけが過ぎました。
10年が経ち、就職で上京することをきっかけに、自分の弱さと向き合い母に会いに行きました。病の進行により自分を忘れているはずの母は、私の声を聞くと笑顔で迎えてくれました。母に会えた喜びと後悔が交ざり、表現できない感情になりました。
この経験を踏まえて、これまで向き合えなかった自分を後悔し続けるのではなく、自分のように向き合えない人をひとりでも減らすことが母への恩返しだと思いました。私にとってのきっかけが上京することだったように、「変わりたい・やらなあかん」と潜在的に分かってはいるけど、見て見ぬふりをしている人も、誰しもが変わるためのきっかけを探している気がしました。
そのような経験から、関わる全ての人の「今」にきっかけを量産したいという想いになり、Joyntを設立しました。「きっかけ」とは、機会と可能性です。きっかけを通して自分の在りたい姿を叶えられる社会を目指します。
「自身そのもの」
自分を創り、変化するきっかけを与えてくれる存在
誰しもが変化し続け、「自分の在りたい」を叶えられる社会
Joyntの由来は「喜連」の造語(喜びが連鎖する)です。(笑)