2002年株式会社パソナに入社。電気・自動車・製薬業界向けの派遣活用の提案・支援、人事・経理・事務等のアウトソース提案および設計・運用などを担当。
2015年教育関連の公益財団法人に入職。これまでに小学校~高等学校向けの言語能力育成支援、社会人向け文章力向上セミナーの企画・運営・研修、自社コールセンターの運営およびアウトソース化の企画・運営などを担う。
2023年9月に一般社団法人Joynt 理事に就任。
「人の気持ちに寄り添う」
自分にも弱さがある分、他の人が悩んでいたり困っていたりする時に気持ちが分かる気がして、相手の気持ちや状況に寄り添いたいと思うところがあります。
「ご縁と、迷ったらやる!」
今まで人との繋がり(ご縁)を通じて成長するチャンスをもらい、そのチャンスを逃さずに向き合った時に人生が開けたと実感しています。自分の経験と、株式会社パソナグループ代表取締役の南部靖之さんの「迷ったら、やる」という言葉が重なり、大切にしています。
「いまを、よく生きる」
後悔がないようにこの瞬間やいまを大切にして、前向きに生きたいです。
「学生時代の楽しく生き、イキイキと働く社会人との出会い」
大学1年生で教育業界での総務・人事に携わるアルバイトを経験したのですが、そこで出会った社員の方々が楽しそうにイキイキと仕事をされていました。「どうしてこんなに任せてもらえるんだろう?」と思うぐらい、役割を与えてくれて、その役割を果たすたびに褒める機会と次の役割(挑戦の機会)を与えてくださいました。
次第に任せてもらえる仕事やできることが増えていくことで、自分の中に『自信』が芽生え、また自身が変わっていく『成長実感』がありました。特に、人と話せるようになったことは自分にとって大きな成長でした。もともと極度の人見知りで、初めての人や大勢の前で話をすることが大の苦手だったのですが、日々数十人から数百人のアルバイトの方の前で話をしたり、様々な経験を積み重ねていったことで当初のような苦手意識がなくなっていきました。就職活動を経て希望する企業への就職が決まった際は、苦手意識があった電話対応を克服したいと考え、自ら系列会社のコールセンターでアルバイトを経験し、電話対応の苦手を克服してから就職できるよう準備をしました。
あの時の「自分が成長していく」実感や経験がなければ、コールセンターのアルバイトをすることも、大学卒業後に営業職として働くことも到底無理だったと思います。
正直、大学1年生までは何を仕事にするか?に悩み、漠然と「社会に出たくない」想いが強くありました。ですが、この出会いから自分が変わっていく楽しさを感じ、働くことや社会に出ることに対する想いが180度変わりました。
「自分を含む関わる人に後悔がないよう、いまを生きるきっかけをつくりたかった」
年齢が高くなっていくにつれてライフスタイルが出来上がってきていることを感じていました。自分の気持ちが安定しているからこそ、新たな挑戦はせず、守りに入っている感覚もありました。今の仕事は楽しくて今後も続けたいとは感じているものの、安定志向であるが故に成長できていないという自分への歯痒さと、違った環境に踏み出し変わりたい・成長したいという気持ちがありました。「自分にはもっとできるはず」という期待もあったのだと思います。
Joyntに入ることは、自分がさらに変わっていく・そして関わる人にいまを生きるきっかけをつくるチャンスだと思いました。
これまで自分が周りから変わるきっかけを与えてきてもらってきたように、今度は自分が与える側に回りたいと感じています。私のように、どこか現状に満足していない・変わりたいけど変わるきっかけを探しているという人は沢山いると思っています。私はそのような人たちに後悔しないよう「いまを生きるきっかけ」をつくっていきたいです。
そして、代表理事である喜連の想いに共感したことも理由のひとつです。彼はこれまでの人生で上手くいっている時期・上手くいかない時期を両方経験していて、そんな中でも常に前を向きたいと感じている人だと理解していました。そんな彼と一緒にきっかけづくりをしていきたいという思いがありました。
「行動したくなる想いと、挑戦する機会を提供する場」
私自身も挑戦し続けて成長していきたいです。
「日常」を楽しいと思う人が溢れている社会
人生いくつになっても楽しむ気持ちを忘れない!